前歯部部分反対咬合(大人)
■ 初診時の状態
前歯部反対咬合とは、上の前歯より下の前歯が前に出て噛み合っている状態です。
本症例では、骨格的な大きなズレはなく、歯の傾きと位置が主因の軽〜中等度タイプでした。
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見た目:口元が強く見える/写真写りが気になる
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機能面:前歯で噛みにくい、発音の違和感
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歯への影響:前歯の摩耗・歯周組織への負担
■ 治療方法:マウスピース型矯正(Invisalign)
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精密スキャンで歯並びを3D解析
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治療シミュレーションでゴールを事前に確認
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複数枚のマウスピースを段階的に交換し、前歯を安全に移動
固定式装置を使わず、見た目と快適性を重視した治療です。
■ 治療期間と経過
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治療期間:約6か月
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前歯部を中心に、
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上顎前歯:前方・適正角度へ
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下顎前歯:後方・内側へコントロール
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咬合干渉を避けながら、上下前歯の被蓋関係を正常化
途中経過もシミュレーション通りに進行し、噛み合わせ・審美性ともに良好な結果となりました。
■ 治療後の変化
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前歯の噛み合わせが正常に
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口元が自然でやわらかい印象に
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食事・発音がしやすくなった
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歯の負担軽減により長期的な安定性が向上
■ このような方に適しています
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前歯だけの反対咬合が気になる
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できるだけ短期間で改善したい
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矯正中の見た目や通院負担を抑えたい
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骨格手術までは必要ないケース
※歯並び・噛み合わせの状態によっては治療期間や方法が異なります。
精密検査・シミュレーションの上で最適なプランをご提案しますので、まずはご相談ください。